ネバーランドの傷痕

昔々、学校の文化祭のために書き下ろした創作です。全く直しを入れていません。１０年近く前の作品をそのまま載せるって、我ながらどんな勇気だ(^^;

この話の登場人物達は元々、私が長年大事にしまいこんでいる愛しいキャラクター達です。「ネバーランドの傷痕」というのが本来のストーリーのタイトルで、これはその出張版にあたります。
文化祭用の文章であんまり長ったらしいストーリーを作っても仕方ないので（笑）、本当に軽いテイストで書いた文章でした。「本編」から彼らを連れ出して、少しだけ遊びに付き合ってもらおうと思ったわけです。
ちなみに、冒頭の文章は本編のためのイントロダクションであって、この短編とは直接的な関係はありません。

今まで何度か呟いたことがありますが、私は元々は「二次創作の人」ではなかったのですよ……と、今更ながらに主張してみる（笑）
背景が色々詰まっている世界観を大した説明もなしにいきなり短編にしてしまったので「付いていけねぇ」なんてお思いかもしれませんが、「オリジナルでも楽しかったよ」と思っていただけたなら、これほど嬉しいことはありません。

「本編」のほうは（案の定）みかん箱状態ですが、このキャラクター達が登場する短編で、完結したものがあとひとつだけ眠っていますので、読んでみたいと思ったらご一報ください。反響があったらサイトに載せると思います。