* 歪み * 虚ろな瞳 冷めた視線 何が君をそんなに変えたの? その瞳が映したがるのは 息をしてない僕の姿 君にとっては残念だけど 本当のことを教えてあげる 細い腕が僕を消しても 思い出までは消せないよ 今より強く鮮やかに 僕は記憶に生きるだろう 首を絞める手が緩んだね 微笑った僕が怖かった? 君の細い肩のラインが 震えるたびにゾクゾクするよ 力を込めた手と裏腹に 正直な瞳は躊躇(ためら)うくせに ねぇ 本当は 僕を愛してるんだろう? さあ すぐにおいで わからないなら予言してあげる 殺した瞬間 君は狂うよ
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